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「IR動画・音声配信」企業の決算説明会等を動画・音声にて配信中

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IR活動をサポートする「裏方」の視点と「想い」
<動画配信編>

Posted by admin on 2010/03/08

 

 冊子、ウェブサイト、モバイル、sns、Twitterなどを利用して好きな情報を簡単に得られるようになった昨今。便利になった分、人とのコミュニケーション方法が多様化し、投資家が投資判断のために必要とする情報源も幅広くなってきました。

 投資家は、文字やウェブサイトだけでは物足りず、より多い情報を得たいと思っており、この不況の中で「どの企業に投資すべきか」をシビアに吟味しているわけです。この状況は企業に求められるディスクロージャー(情報開示)とIR活動にも直結しており、IR担当者の活動次第で投資判断に直接影響する、と言っても過言ではありません。

 多くのファン(株主)を獲得するためには、企業に関心を持ってもらい、知ってもらい、ファンになってもらうことから始まります。

 企業が投資家に対して自社の事業内容や特徴を理解できるよう、わかりやすく紹介するように工夫を施しているのが伺えます。コーポレートサイトの内容、アニュアルレポート、株主通信に加え、動画を導入する企業も増えてきました。

 IR担当者は上場企業に課されているディスクロージャー(情報開示)義務を始め、取引所に対して提出する適時開示関係の業務もこなさなければならない中で新たなIR戦略として動画配信を導入すれば優秀な「もう一人のIR担当者」として活用できます。

・クリック1つで動画を再生=経営トップの顔を見て視聴が可能。
・スライド(資料)を見ながら企業の経営状況や配当についても確認が可能。
・対面対応の難しい個人投資家層に対し、IR活動の見える化。
・見たいときに見られる利便性。

 経営トップによる動画インタビューにより、文字だけでは伝わらない企業のビジョン・戦略・経営理念が明確に発信されます。企業のカラーをアピールできる大きなメリットであるので、IR担当者も真剣です。特に、企業に動きが生じたときに動画で伝えるとよりリアルに、ストレートに伝えられるので、投資家の反応もわかりやすくなってきます。

 現在では世界が注目する大企業も動画配信を駆使しており、トップが新たに就任したとき、経営戦略、会社説明など、企業の動きを視覚的に訴えて投資家にアピールをしています。

 「もう一人のIR担当者」である動画配信を我々がお手伝いさせていただくことによって、世の中の動きを肌で感じることができるだけに、常にアンテナを張り巡らせて新しいニーズに対応していかなければなりません。

 企業のトップがIR担当者に求めているものとは。それは、戦略的パートナーとしての役割に期待しているのではないでしょうか。

 動画配信サービスを提供している我々にとって、企業と投資家をもちろんのこと、企業と世界の「架け橋」の役割を担っていると考えております。企業の「想い」を投資家へ「わかりやすく」伝えるお手伝いをさせていただけるというのは、とても奥が深く興味深いものです。

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