ストリーミングについて

Windows Media Player 9 でライブストリーミングをご覧になる方へ

Windows Media Player 9 をお使いの方でライブ・ストリーミング映像がご覧いただけない場合、下記の設定をお試し下さい。 環境によって再生できる場合があります。

  1. Windows Media Player を起動します。
  2. 「ツール」メニューから、「オプション」をクリックします。
  3. 「ネットワーク」タブから、「UDP」のチェックボックスのチェックを外します。
  4. 「OK」ボタンを押します。
  5. ライブの画面を一旦閉じ、再度開き直します。

Windows Media Player 9 をお使いの場合の注意点

Windows Media Player 9 をお使いの方でストリーミング映像とスライドが同期 しない方は以下のように設定をしてください。

  1. Windows Media Player を起動します。
  2. 「ツール」メニューから、「オプション」をクリックします。
  3. 「セキュリティ」タブから、「スクリプトコマンドが含まれる場合は実行する」チェックボックスにチェックを入れます。
  4. 「OK」ボタンを押します。

システム要件
コンポーネント 最小構成 推奨構成
オペレーティング システム Microsoft WindowsR 98 Second Edition、Windows 2000、Windows Millennium Edition、Windows XP Home Edition、または Windows XP Professional Windows XP Home Edition または Windows XP Professional (これらのオペレーティング システムでのみ有効な機能があります)
プロセッサ Intel Pentium II、AMD (Advanced Micro Devices) などの 233 MHz プロセッサ 500 MHz 以上の速度のプロセッサ
メモリ 64 MB 128 MB
サウンド カード 16 ビット サウンド カード 5.1 マルチチャンネル オーディオ対応のサウンド カード
ビデオ カードおよびディスプレイ SVGA (800 x 600) 以上の解像度 同左
サウンド出力デバイス スピーカーまたはヘッドフォン 5.1 マルチチャンネル スピーカー
デバイスの互換性の詳細については、お使いのサウンド カードのドキュメントを参照してください。
インターネット ブラウザ Microsoft Internet Explorer 5.01 または Netscape Navigator 4.7 Microsoft Internet Explorer 6 Service Pack 1 または Netscape Navigator 7.0
注: Web ページに埋め込まれたデジタル メディアに対応するには、Netscape Navigator 6.x または 7.0 を Java 2 Runtime Environment version 1.3.x と組み合わせて使う必要があります。

サンプルストリーミング

  ストリーミングをご視聴になるには Windows Media Player が必要です。
  サンプルストリーミング(水の波紋の映像)で視聴確認をしてください。

  映像・音声ともに再生できた場合
   → システムチェックOKです。

  プレイヤーが立ち上がるが、映像音声を再生しない場合
   → [Q&A]映像は再生されるが音が聴こえない。

  プレイヤーがたちあがらない場合
   → Windows Media Player をダウンロードしてください。

     

ストリーミングとは?

ストリーミングとは、インターネットを通じて音声や動画ファイルなどをユーザーが受け取りながらリアルタイムで再生する技術のことです。 ストリーミングを利用することで、ファイルサイズが大きい動画データでもすぐに再生できます。

ストリーミング配信にはオンデマンド配信型とライブ中継型があります。


ストリーミングの配信帯域とは?

配信帯域で〜bpsと表示されているのはコンテンツの接続速度の単位です。
(ビット・パー・セカンド:1秒間に送信されるビット数)

ストリーミングコンテンツを視聴するには接続帯域に適した配信帯域のコンテンツを選択する必要があります。

電話回線での接続の場合は接続環境によって56kbpsモデム・ISDN64kbps・128kbps等のナローバンド帯域のコンテンツ。 ADSLケーブルインターネット、光ファイバーなどのブロードバンド帯域での接続ですと300Kbpsまたはそれ以上の広帯域のコンテンツが視聴できます。

配信帯域が広帯域なほど一般的に画質・音質が向上します。


ストリーミングを見るには?

ストリーミングを見るには、コンテンツの形式に対応したプレーヤーが必要です。
再生形式に合ったプレーヤーをインストールすることで、ストリーミングコンテンツにアクセスした際、自動的にプレーヤーが起動し、ストリーミングを視聴することができます。

プレーヤーは各社のダウンロードサイトから無償でダウンロードすることができます。


ストリーミングコンテンツが再生されない。

以下の原因が考えられます。

 →コンテンツ形式にあったプレーヤーがインストールされていない。
 →プレーヤーまたはブラウザが最新のバージョンでない。
 →ファイヤーウオールに遮断されている
   企業や学校などのネットワークに設定されているファイヤーウオールに
   遮断されている可能性があります。その際はネットワーク管理者の方に
   ファイヤーウオールの状況確認をいただく必要があります。

 →お使いのプロバイダが混雑している
 →コンテンツにアクセスが集中している
   もうしばらくたって、再度アクセスしてみてください。


ファイヤーウオール内の環境からストリーミングコンテンツを視聴するには?

ストリーミングはUDP・TCP・HTTPというプロトコルでデータ転送されます。
プレーヤーの初期設定はUDP・TCPによるストリーミングを使用するようになっています。

ストリーミングの転送プロトコルをHTTPに変更することで、通常のウェブをご覧いただくプロトコルと同じプロトコルでストリーミングコンテンツををファイヤーウォール内からでも視聴することが可能になります。


  Windows Media Playerの転送プロトコル変更の方法

  (WindowsOSの場合)
    プレーヤーを起動→ツール→オプション
    →ネットワークタグを選択
      プロコトルのHTTPを有効にする。
      プロキシの設定でHTTPを選択し[構成]をクリック。
      プロコトルの構成で、プロキシの設定の「ブラウザのプロキシ設定を使う」
      にチェックを入れ、OKをクリックする。

  (MacOSの場合)
    プレーヤーを起動→[編集]→[初期設定]を選択する。
    →ネットワークタグを選択
      プロコトルのHTTPを有効にする。

尚、詳細はマイクロソフト社およびリアルネットワーク社のヘルプをご覧ください。

  マイクロソフト社ヘルプ
    
  リアルネットワーク社ヘルプ
  
この方法でも視聴できない場合はネットワーク管理者にご相談下さい。


受信中に映像や音が途切れる。

以下の原因が考えられます。

→ネットワーク混雑やISPバックボーンの太さによる影響の可能性があります。
→パソコンのCPUやメモリなど、パソコン自体の性能が低い為に負荷がかかりプレーヤーや
   マシンそのもののパフォーマンスが低下している可能性があります。
 
これらの問題が生じた場合以下の対応で改善することがあります。
   ・他のプログラムを閉じる。
   ・プレーヤーを再起動する。
   ・パソコンを再起動する。
   ・モデムの電源を入れなおす。

以上の対策を行っても改善されない場合は接続回線のスピードが十分でない可能性があります。
快適にコンテンツをご覧いただくためISDNもしくはブロードバンド帯域での接続をおすすめします。


映像は再生されるが音が聴こえない。

PCの設定が原因の可能性があります。 以下の内容をご確認ください。

・パソコンにスピーカーが設置されているか
・外付けのスピーカーの場合、電源が入っているか、正しく接続されているか
・音量設定がミュートになっていないか


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