シニアフェロー デジタルフロントBG担当 宮田 一雄 再生リスト 最初から再生 国内SIビジネスの強みと展望について 自己紹介 お話しする内容 1. 日本のIT事業の需給バランス 既存市場に加えてデジタル市場が拡大 デジタルビジネス時代の情報システム像 「IT人材白書2018」マクロに需給を見る IT企業のIT事業規模は拡大している ユーザ企業のIT業務の規模も拡大している IT企業・ユーザ企業ともにIT人材は増加中 ユーザ企業のIT人材は質量共に不足感増大 2. 富士通のSIビジネスの現状 国内SI市場ではトップシェア 日本はSI市場が主流、特に富士通は強い ソリューション/ SIの売上は順調に成長 営業利益もサービス事業が支えている 営業費用を吸収して利益率も向上している 3. 富士通のSIビジネスの強み 日本の特殊性 日本のソフトウエア産業国際競争力は劣位 日本は何を間違えたのか ソフトウエアの捉え方比較 日本の構造問題 日経コンピュータの元編集長の指摘 日本のソフト産業の問題点(研究論文) 日本の特殊性 ITエンジニアの所属先 日本の特殊性 人材流動性の違い 日本の特殊性 世界にはないSIモデルが出来た 富士通SIの強み 私の経験から考える (1)日本最大10万人規模のSE動員力 (2)大規模SIプロジェクトの遂行力 (3)日本のお客様と我々SIerの補完関係 4. 今後の展望 デジタルビジネス時代の新たな接点 デジタル化の取り組みに悩むユーザー企業 デジタルビジネスの拡大 ハッカソン戦士ぞくぞく実践投入中 デジタル化は探索しながらゴールを目指す旅 デジタルビジネス2つのアプローチ 「共創」によるビジネスプロデュース 共創に向けた人材育成を開始 デジタル時代にお客様と共に歩む人材投入を開始 @ @ 前へ 次へ