本日はお忙しい中
お集まりいただきまして
お集まりいただきまして
ありがとうございます
当社の第3四半期の決算を
ご説明させていただきます
ご説明させていただきます
当社9月決算ですので
今回4-6月の決算となります
今回4-6月の決算となります
全体としてはおおむね順調
一部好調な決算になっており
一部好調な決算になっており
売上高で
過去最高を更新しています
過去最高を更新しています
営業利益も
前年同期比では33.2%と
大幅に増加をしています
大幅に増加をしています
いよいよこの4-6月の
4月11日から
4月11日から
メディア事業で
AbemaTVがスタートし
AbemaTVがスタートし
本格的な投資が始まりました
3Qの投資の額は
34億円です
34億円です
下期だけで90億円を
予定しておりましたが
予定しておりましたが
全体の業績が
良いこともあり
良いこともあり
もう少し追加で
投資するつもりです
投資するつもりです
とりあえず3Qで34億を
使っております
使っております
広告事業は
全般的に好調です
全般的に好調です
特にインフィード広告と
動画広告が牽引しています
動画広告が牽引しています
ゲーム事業は
この四半期中に出した
この四半期中に出した
「Shadowverse
(シャドウバース)」
(シャドウバース)」
というタイトルがヒットし
大きな増収・増益の
要因になっています
要因になっています
グラフで見ると
このような形で
このような形で
四半期764億円は
過去最高です
過去最高です
営業利益の推移です
「グランブルーファンタジー」
が伸びた影響で
が伸びた影響で
第1四半期に匹敵するほどの
利益が出ています
利益が出ています
「AbemaTV」を除けば
そのくらいの規模の決算でした
そのくらいの規模の決算でした
販売管理費の推移です
広告宣伝費が四半期で
65億円と伸びておりまして
65億円と伸びておりまして
これは「AbemaTV」の広告宣伝を
開始したことに加えて
開始したことに加えて
好調なゲームも
広告宣伝費を増やしております
広告宣伝費を増やしております
グループの役職員数は
現在3894名となりました
現在3894名となりました
4月に新入社員をグループ全体で
244名を迎えました
244名を迎えました
長期トレンドで見ると
4月がある第3四半期に
従業員が増え
従業員が増え
その後
出入りがあって横ばい
出入りがあって横ばい
また来年の4月に
増えるという形です
増えるという形です
損益計算書になります
営業利益率は10%ですが
「AbemaTV」への先行投資や
広告代理事業の利益率などで
広告代理事業の利益率などで
この数字となっています
貸借対照表です
現預金が約400億です
2016年度9月期の見通しを
今回上方修正したのですが
今回上方修正したのですが
すでに第3四半期段階で
当初の見通し280億円を超過し
当初の見通し280億円を超過し
325億円までいっております
営業利益と経常利益は達成
売上高がほぼ
巡航速度となっております
巡航速度となっております
当期純利益も
超過ペースで推移していますが
超過ペースで推移していますが
保守的に減損を
大きく落とすこともあり
大きく落とすこともあり
予想は据え置きと
させていただきます
させていただきます
業績見通し修正後は
売上高が
据え置きの3,000億円で
据え置きの3,000億円で
営業利益が
350億円となっています
350億円となっています
新しく上方修正を
出した後の
出した後の
業績予想に対する
進捗はこの通りです
進捗はこの通りです
また今期
350億円を超過した分は
350億円を超過した分は
決算インセンティブにしようと
思っていまして
思っていまして
大変申し訳ないですが
アナリストの皆さんには
アナリストの皆さんには
350億円で見ていただければ
と思います
と思います
結果的に350億円を超えても
それほど大きく超えるわけではない
と考えています
と考えています
昨年は決算インセンティブを
かなり多く出ましたが
かなり多く出ましたが
社内的には
来年分を含むと説明しており
来年分を含むと説明しており
貯金しておくように
という話もしたほどでして
という話もしたほどでして
今年も昨年を上回る増益が
できそうなので
できそうなので
インセンティブを
出す予定ですが
出す予定ですが
当社はボーナスというものはない
年棒制を採用しており
年棒制を採用しており
決算インセンティブは
ボーナスではなく
ボーナスではなく
未来の当社の成長に対する
投資と考えています
投資と考えています
ネットビジネスは設備投資などが
ほとんどかからない分
ほとんどかからない分
人材に投資するという
意味合いで
意味合いで
これから会社を成長させてくれる
人材にインセンティブを配っています
人材にインセンティブを配っています
続きまして個別事業を
それぞれご説明させていただきます
それぞれご説明させていただきます
まずは
インターネット広告事業です
インターネット広告事業です
例年同じご説明しますが
4-6月というのは
4-6月というのは
広告の需要が弱い時期です
3月末は広告主の決算もあり
売上高が伸びて
売上高が伸びて
その後4-6月は
閑散がちですが
閑散がちですが
順調に推移したのではないか
と思います
と思います
営業利益も
昨年対比でも大きく伸びており
昨年対比でも大きく伸びており
営業利益率もだいたい
このあたりを推移しております
このあたりを推移しております
冒頭でも
お話しいたしましたが
お話しいたしましたが
インフィード広告と動画広告が
伸びておりまして
伸びておりまして
特にLINEのインフィード広告が
伸びていまして
伸びていまして
この次の期も
また伸びそうです
また伸びそうです
動画事業も
急速に伸びてきています
急速に伸びてきています
Facebook、YouTube、LINEの
動画広告が大半ですが
動画広告が大半ですが
ちょうど「AbemaTV」の
営業も開始しましたので
営業も開始しましたので
広告の引きは非常に強いので
さらに期待できるのではないか
と思います
と思います
全体の市場成長率は
インターネット広告市場は
10%、年度で伸びています
10%、年度で伸びています
おそらくこの調査機関の10%より
実態はもっと伸びていそうですが
実態はもっと伸びていそうですが
それでも我々の成長率は
市場全体を
大きく上回っていると思います
大きく上回っていると思います
特にネット広告は
インフィードや動画のように
インフィードや動画のように
新しいものが次々出てきて
それらに対応しながら
それらに対応しながら
業容を拡大して
いかなければいけません
いかなければいけません
我々の中で常にそういった
新しいものの芽を洗い出し
新しいものの芽を洗い出し
それに取り組むという
ノウハウもあります
ノウハウもあります
そういう意味では
やり損なうということは
やり損なうということは
あまり考えづらい体制に
なっていると思います
なっていると思います
ゲーム事業です
先ほど冒頭で言いましたが
第1四半期
特に12月の年末に
特に12月の年末に
「グランブルーファンタジー」が
大きく伸びたことで
大きく伸びたことで
1Qをさらに上回る
伸びを示しました
伸びを示しました
この数字に
また大きく貢献したのが
また大きく貢献したのが
「Shadowverse
(シャドウバース)」
(シャドウバース)」
という新しいタイトルです
営業利益も
順調に伸ばしています
順調に伸ばしています
特に広告宣伝の費用を
増やしていますが
増やしていますが
それでも充分な利益を
出していると思います
出していると思います
サイバーエージェントには
あまりゲーム事業のイメージは
ないかもしれないですが
ないかもしれないですが
全体としても上位です
コロプラの方が
IRで仰っている
IRで仰っている
ミルフィーユ型で
積み上がっていくので
安定していると
安定していると
我々もミルフィーユ型で
積み上がってきています
積み上がってきています
ミルフィーユ型という通り
ヒットタイトルが一本ではなく
非常にたくさん持っており
非常にたくさん持っており
それに「Shadowverse
(シャドウバース)」が
(シャドウバース)」が
新たに加わりました
元々この「Shadowverse
(シャドウバース)」は
(シャドウバース)」は
そこまで売り上げを
見込んではおらず
見込んではおらず
Cygames(サイゲームス)としては
年末に出るタイトルが
年末に出るタイトルが
より期待をかけて
作っておりましたが
作っておりましたが
それでも大きくヒットしました
特にこれは海外をターゲットに
作っていたものでしたが
作っていたものでしたが
国内だけでも
ヒットしておりまして
ヒットしておりまして
この夏から本格的に
海外展開もしていきますので
海外展開もしていきますので
更なる拡がりが
期待できるのではないかと思います
期待できるのではないかと思います
昨日「オルタナティブガールズ」
という新タイトルを
という新タイトルを
ちょうどリリースしましたが
出だし好調で
出だし好調で
「Shadowverse
(シャドウバース)」
(シャドウバース)」
ほどではないですが
それなりのヒットになりそうな
手応えを得ています
手応えを得ています
かつてのように
バンバン作っては出すというより
バンバン作っては出すというより
ひとつひとつを
時間とコストをかけて
時間とコストをかけて
作らなければいけない市場に
ゲーム市場は
なってきていますので
なってきていますので
しっかり作り込んでいますが
それでも今年中に4タイトルを
新たに出す予定です
新たに出す予定です
続いてメディア事業です
メディア事業は「AbemaTV」に
大きく投資をしており
大きく投資をしており
それ以外の事業がしっかり耐えて
売上と利益を作っています
売上と利益を作っています
このクォータは少し
広告事業等の関係で下がりましたが
広告事業等の関係で下がりましたが
これは次のクォータ以降
戻ってくる見込みです
戻ってくる見込みです
ここから
今いちばん力を入れている
今いちばん力を入れている
「AbemaTV」のご説明を
させていただきます
させていただきます
4月11日に本開局をして
今3ヶ月、4ヶ月目ですが
今3ヶ月、4ヶ月目ですが
改めて特徴をお話しします
アプリであればアイコンを
タップして開くだけで
タップして開くだけで
そのまま見ることができますし
PCであれば「AbemaTV」と検索し
そのページから再生できます
そのページから再生できます
非常に簡単な
インターフェイスになっています
インターフェイスになっています
テレビのような
受け身視聴ですので
受け身視聴ですので
今やっている放送を
見ることができます
見ることができます
インターネットと言えば
オンデマンドが大半でしたので
オンデマンドが大半でしたので
それを特徴としています
基本的には広告型の
ビジネスモデルです
ビジネスモデルです
無料で見ていただき
広告収入を得るという
広告収入を得るという
テレビと同じような
モデルですが
モデルですが
過去に配信したものを
オンデマンドで見るタイムシフト
オンデマンドで見るタイムシフト
言い方を変えればテレビで言う
録画みたいなものですが
録画みたいなものですが
これは月額1000円で会員になると
見放題になります
見放題になります
今はまだ本格的に
力を入れていないですが
力を入れていないですが
だいたい広告と課金が
7対3ぐらいの
7対3ぐらいの
収入モデルに
なればいいなと思いながら
なればいいなと思いながら
立ち上げている最中です
開局3ヶ月で
500万ダウンロード突破し
500万ダウンロード突破し
もう552万までいっており
今月中には
600万も超えると思います
600万も超えると思います
実際このダウンロード数は
大ヒットと言って良い
伸び方をしていると思います
伸び方をしていると思います
TVCM等のプロモーションも
していますが
していますが
当社の手応えとしては
口コミでしっかり伸びている
口コミでしっかり伸びている
アプリの評価で
伸ばしていると感じており
伸ばしていると感じており
フロックではないと
言っていいと思います
言っていいと思います
これはウィークリー
アクティブユーザーの推移です
アクティブユーザーの推移です
今後毎回この数値を
IRで出すつもりはないですが
IRで出すつもりはないですが
今回どういう状況かというのを
一回載せました
一回載せました
ネットサービス全般に
言えることですが
言えることですが
動画サービスで
一回見に来てもう来ない
というのは意味がないと
というのは意味がないと
今までの経験で
強く思っていまして
強く思っていまして
タレントパワーや
コンテンツのパワーで
コンテンツのパワーで
ワーッと
何百万回再生されても
何百万回再生されても
それ以降見られないのでは
意味がなくて
意味がなくて
視聴習慣として
毎日それを開く
毎日それを開く
朝起きたら新聞を開くとか
家に帰ってテレビをつけるとか
家に帰ってテレビをつけるとか
視聴習慣をつけてもらうことが
最も重要ですので
最も重要ですので
とにかく継続性というのを
何より重視して
何より重視して
事業を設計しております
目論見通り
基本的には
基本的には
一度来たユーザーが
毎日のように開くという
毎日のように開くという
アクティブユーザーの
比率もデイリーで言えば
比率もデイリーで言えば
土日に伸びて
平日に少し落ちて
平日に少し落ちて
また土日に伸びてというのを
繰り返しながら伸びていくという
繰り返しながら伸びていくという
継続性の高い事業に
なっていると思います
なっていると思います
今、ウィークリーアクティブユーザー
244万までいっています
244万までいっています
お手元にあると思いますが
7月16日、先週土曜日に
7月16日、先週土曜日に
全国一千万部新聞の折り込みとして
テレビ番組表を配りました
テレビ番組表を配りました
これは一日で5億円かけています
5億円使っちゃいましたが
これが非常に効きまして
これが非常に効きまして
この週末にだいたい
2、3割はベースアップしました
2、3割はベースアップしました
これによって
アクティブユーザーの数は
アクティブユーザーの数は
折り込みを出した
土曜日に大きく上がり
土曜日に大きく上がり
日曜日は下がらなくて
月曜日には更に伸びました
月曜日には更に伸びました
その日まで休日でしたが
火曜日から平日になっても
あまり落ちず
あまり落ちず
昨日の水曜日の数字まで
見ている限りでも
見ている限りでも
次の週は
280万ぐらいになりそうです
280万ぐらいになりそうです
300万になるのも
時間の問題だろうと思います
時間の問題だろうと思います
マスメディアで広告として
しっかり収益を上げて
しっかり収益を上げて
今後充分にいける
というラインとしては
というラインとしては
ウィークリーアクティブユーザーで
1000万人ぐらい
1000万人ぐらい
デイリーアクティブユーザーで
300万から500万人ぐらい
300万から500万人ぐらい
という印象を持っています
そのくらいになったら
本格的に広告を売り
本格的に広告を売り
収支を合わせていっても
充分なマスメディアに
育っていくと思います
育っていくと思います
そういう意味では
もう土台ができているので
もう土台ができているので
あとはしっかり運用していくと
考えております
考えております
どういう番組が
人気かというと
人気かというと
過去いちばん
視聴数を稼いだのは
視聴数を稼いだのは
テレビ朝日が運営している
フェスの実況中継です
フェスの実況中継です
あとは
フリースタイルダンジョン
フリースタイルダンジョン
これもテレビ朝日の
深夜番組の特別篇です
深夜番組の特別篇です
3位は先週末にやった
「帰れま10(カエレマテン)」
「帰れま10(カエレマテン)」
というテレビ朝日の
バラエティ番組の
バラエティ番組の
人気コンテンツの
AbemaTVスペシャルです
AbemaTVスペシャルです
ご覧の通り
色々な番組を作っていますが
色々な番組を作っていますが
テレビ朝日と連携したコンテンツが
人気という結果になっています
人気という結果になっています
こちら非常に注目の
データと思います
データと思います
まず18才から34才で
60%以上の比率を占めています
60%以上の比率を占めています
開始直後は30代40代の
男子が多く
男子が多く
これは当社が
作っていることや
作っていることや
釣りとか麻雀とかを
揃えていたことで
揃えていたことで
30代40代の男性が
増えたと思っておりましたが
増えたと思っておりましたが
5月、6月、7月と
やっていくうちに
やっていくうちに
当初の目論見通り
10代20代が増えまして
10代20代が増えまして
狙っていたF1層といわれる
18から34才の層で6割強ですから
18から34才の層で6割強ですから
テレビを見なくなった若い世代を
取り込みたいという目論見は
取り込みたいという目論見は
ほぼ狙い通りに
なっていると思います
なっていると思います
50代60代は少ないですが
大和証券の専務の方も
見ていただいていると
うかがいました
うかがいました
これはテレビと
真逆だと思いますので
真逆だと思いますので
新しいメディアとしてテレビ業界も
注力していけると思います
注力していけると思います
ただご覧のとおり
女性が3割弱と非常に少なく
女性が3割弱と非常に少なく
当然男女50:50を
目指していきたいので
目指していきたいので
新たな課題として
取り組んでいく必要があります
取り組んでいく必要があります
その対策の一つでもありますが
女性はドラマを見る人が
非常に多いので
非常に多いので
ドラマの充実を図っています
「GTO」や「チーム・バチスタの栄光」
など人気コンテンツを揃えています
など人気コンテンツを揃えています
また「ゴシップガール」や
「ヒーローズ」など
「ヒーローズ」など
人気の海外ドラマを
7月に入って流しています
7月に入って流しています
このような番組を増やし
女性ユーザーを
増やしていきたいと思っています
増やしていきたいと思っています
今チャンネル数は
25チャンネルまで増えておりまして
25チャンネルまで増えておりまして
開局当初は
約22チャンネルだったのですが
約22チャンネルだったのですが
今は25チャンネルです
このチャンネル数というのは
だいたいこのぐらいかな
と決めたのですが
と決めたのですが
30チャンネルぐらいまでは
増やしても良いかなという
増やしても良いかなという
感覚でやっています
この夏休みはプロモーションを
特に強化しまして
特に強化しまして
10代の学生さん
大学生、高校生
中学生、小学生といった
中学生、小学生といった
学生が「AbemaTV」を
見てもらえるような
見てもらえるような
プロモーションを
かなり打って行きますが
かなり打って行きますが
こういった
夏の「SPECIAL WEEK」
夏の「SPECIAL WEEK」
映画だとか
ホラー映画もやりますし
ホラー映画もやりますし
あと渋谷の三角地帯の
109のイベントエリアで
109のイベントエリアで
1ヶ月丸々に近いくらい
プロモーションを行い
プロモーションを行い
若い世代を取り込むことを
この夏強化します
この夏強化します
当社の業績の進捗が
良いこともあり
良いこともあり
冒頭に言いましたが
90億円と予定していたのを
90億円と予定していたのを
もう少し増やして
全体がインフレしないレベルで
広告宣伝費や映画の仕入れなど
広告宣伝費や映画の仕入れなど
できることは充分
この夏やり切りたいと
この夏やり切りたいと
そのように考えて
取り組んでいます
取り組んでいます
広告の営業も
7月に入ってから
本格的に開始しました
本格的に開始しました
新しいメディアには
お祝い出稿もあり
お祝い出稿もあり
油断はできませんが
広告の引き合いは非常に強いです
広告の引き合いは非常に強いです
何より注目のデータは
広告の完全視聴率です
広告の完全視聴率です
ネット上では
「Youtube」の動画広告は
「Youtube」の動画広告は
やはりスキップされるため
完全に見た回数というのが
注目されやすいですが
注目されやすいですが
「AbemaTV」は
CMが始まってから全部見る
という状況が8割作れており
という状況が8割作れており
そこが広告主にも
注目されています
注目されています
For Saleと
書いてありますが
書いてありますが
「スポットCM」と
「オリジナルスポット」と
「オリジナルスポット」と
この二つだけを
商品として売っています
商品として売っています
今後は「タイアップ」
「インフォマーシャル」「番組協賛」
「インフォマーシャル」「番組協賛」
ニーズに応じた展開を
していきたいと思っています
していきたいと思っています
現在の広告主はほとんどが
ナショナルクライアントです
ナショナルクライアントです
テレビ局が入っているだけあり
テレビで見るような
CMラインナップになっています
CMラインナップになっています
最後にロードマップですが
現段階では収支の均衡は
全く考えておりませんので
全く考えておりませんので
どこかで黒字化しようとか
収支を合わせようとは考えておらず
収支を合わせようとは考えておらず
先ほどお伝えした
ウィークリーアクティブユーザー
デイリーアクティブユーザーが
デイリーアクティブユーザーが
マスメディアと言えるところまでは
とにかく投資をし続け
とにかく投資をし続け
そういったマスメディアになれば
広告を販売しても
広告の効果もいいので
広告の効果もいいので
ビジネスモデルとして
成立するという考えです
成立するという考えです
いつ収益化に
取りかかるのかというのは
取りかかるのかというのは
もう今日は明言しません
質問にもお答えできません
質問にもお答えできません
今は7月ですが
今後も機能拡充、コンテンツ拡充
プロモーションを行い
プロモーションを行い
徐々に広告の販売
月額課金の強化を
月額課金の強化を
どこかの段階から実施するという
ロードマップを敷いています
ロードマップを敷いています
「FRESH! by AbemaTV」
というのが
というのが
もうひとつ
プラットホームとしてあります
プラットホームとしてあります
この説明会も
「FRESH! by AbemaTV」で
放送しておりますが
放送しておりますが
これはサイバーエージェント
IR部門がサードパーティとして
IR部門がサードパーティとして
「FRESH! by AbemaTV」を
使って放送しております
使って放送しております
今月から
課金機能が始まりまして
課金機能が始まりまして
来月から広告の収益モデルを
予定しています
予定しています
我々が広告を受注してきて
配信するプラットホーム主が
その広告を
その広告を
例えば本編と質疑応答の間に
入れるとすると
入れるとすると
その再生数に応じて
収入が得られるという
収入が得られるという
収益をシェアする
仕組みをとりますので
仕組みをとりますので
これがもしかしてうまくいけば
「YouTuber」を育てるような
「YouTuber」を育てるような
展開につながる
可能性があります
可能性があります
有料課金にすると
見てもらえる数が限られるので
見てもらえる数が限られるので
できるだけたくさんの人に
無料でもいいから見てほしい
無料でもいいから見てほしい
という配信主の方
に対して
に対して
収益モデルを
提供することができます
提供することができます
これも8月末以降
力を入れてやっていくつもりです
力を入れてやっていくつもりです
最後、総括です
基本的な考え方として
いま広告とゲームが好調ですので
いま広告とゲームが好調ですので
そこが
稼いでくれているうちに
稼いでくれているうちに
新規事業である
「AbemaTV」をはじめとする
「AbemaTV」をはじめとする
メディアに投資をし
これを中長期的な柱に育てて
これを中長期的な柱に育てて
中長期的にはメディア企業として
成長を遂げたいと考え
成長を遂げたいと考え
儲かっているうちに
充分な投資をしたいと思います
充分な投資をしたいと思います
「AbemaTV」はあくまで
マスメディアを目指しており
マスメディアを目指しており
途中で収益化してもしょうがない
という姿勢で臨んでおります
という姿勢で臨んでおります
ですから
当面先行投資は続きます
当面先行投資は続きます
広告事業は
順調に伸びていますので
順調に伸びていますので
この状態を維持していきたいです
ゲーム事業に関しては
既にヒットタイトルが
生み出されていますが
生み出されていますが
さらに伸ばしていく予定です
以上です
どうもありがとうございました
どうもありがとうございました
2016年9月期第3四半期決算説明会
- 株式会社サイバーエージェント
- 代表取締役社長 藤田 晋