株式会社リンクアンドモチベーション
代表取締役会長の 小笹でございます
代表取締役会長の 小笹でございます
それでは
株式会社リンクアンドモチベーション
株式会社リンクアンドモチベーション
2015年12月期 第1四半期の
決算説明会を 始めさせていただきます
決算説明会を 始めさせていただきます
本日の説明会の
アジェンダでございます
アジェンダでございます
1点目に
第1四半期の連結決算報告
第1四半期の連結決算報告
2点目に トピックスが2点
そちらをご説明をさせていただきます
そちらをご説明をさせていただきます
まず 1点目の2015年12月期
第1四半期 連結決算報告 です
第1四半期 連結決算報告 です
当リンクアンドモチベーショングループの
事業の編成・構造 でございます
事業の編成・構造 でございます
左側の ビジネス部門は
企業や学校法人向けの事業
企業や学校法人向けの事業
右側の コンシューマー部門は
個人向けの事業でございます
個人向けの事業でございます
ビジネス部門 については
1番から4番まで
4つの事業で 構成しております
4つの事業で 構成しております
コンシューマー部門 につきましては
5番と6番
2つの事業で 編成しています
2つの事業で 編成しています
早速ですが
連結決算損益計算書 でございます
連結決算損益計算書 でございます
こちら 売上高につきましては
インタラックが
連結範囲に加わったことによりまして
連結範囲に加わったことによりまして
前年比で 大幅に増加
77億2000万円 となってございます
77億2000万円 となってございます
一方 新商品の広告宣伝を強化したこと
また 拠点の統廃合を進め
同時にシステム導入による
同時にシステム導入による
オフィス・システム経費 等が
増加いたしまして
増加いたしまして
販管費につきましては
一時的に増加いたしまして
一時的に増加いたしまして
営業利益以下は
前年比で 大幅に減少しております
前年比で 大幅に減少しております
通年の 営業利益の計画でございます
通年では 前年比で 15.6%増の
19億3000万円 を計画しております
19億3000万円 を計画しております
第1四半期に
先行投資を 集中いたしましたので
先行投資を 集中いたしましたので
第2四半期以降の 進捗・計画を
こちらで共有させていただきます
こちらで共有させていただきます
現在の受注残高 を含めまして
第2四半期以降には もう昨年の実績を
超える予定でございます
超える予定でございます
そして 第3四半期
第4四半期と伸ばしまして
第4四半期と伸ばしまして
最終的には 19.3億の
営業利益の計画でございます
営業利益の計画でございます
こちら セグメント別の
売上高と 売上総利益でございます
売上高と 売上総利益でございます
ビジネス部門につきましては
株式会社インタラックが
連結範囲に加わったことが寄与しまして
連結範囲に加わったことが寄与しまして
売上 、売上総利益ともに
前年比で 大幅な増加 を示しております
前年比で 大幅な増加 を示しております
コンシューマー部門につきましては
不採算拠点の統廃合を進めておりますので
不採算拠点の統廃合を進めておりますので
売上高 につきましては
前年比で 若干減少いたしましたが
前年比で 若干減少いたしましたが
売上総利益 につきましては
前年比 6.9%の増加を示しております
前年比 6.9%の増加を示しております
部門ごとに 少し詳しく
ご説明させていただきたいと思います
ご説明させていただきたいと思います
こちらビジネス部門の
4事業の状況でございます
4事業の状況でございます
1番の組織人事コンサルティング事業 と
2番のイベント・メディア事業
2番のイベント・メディア事業
こちらが前年比で 大幅な減少です
こちらは 大手企業を中心とした
新卒採用における倫理協定の影響で
新卒採用における倫理協定の影響で
新卒採用の
大型イベントの開催数が減少
大型イベントの開催数が減少
または 2Q以降にずれ込んだことが
大きく影響しております
大きく影響しております
3番目の人材紹介・派遣事業では
企業の人員増ニーズ を捉えまして
企業の人員増ニーズ を捉えまして
売上 売上総利益ともに
前年比で 増加しております
前年比で 増加しております
4番目のALT配置事業は
株式会社インタラックによる
株式会社インタラックによる
当グループにとっては
新たに加算された事業 でございます
新たに加算された事業 でございます
こちら ビジネス部門
事業ごとに さらに プロダクトに砕いて
ご覧いただきたいと思います
ご覧いただきたいと思います
1番の 組織人事コンサルティング事業
でございます
でございます
先ほど ご説明いたしましたように
採用イベントの減少
といった影響を受けまして
といった影響を受けまして
コンサルティングや
アウトソーシング
アウトソーシング
といった メニュー・サービスが
前年比で 減少しております
前年比で 減少しております
一方で 管理職研修等の
研修パッケージプログラム
研修パッケージプログラム
こちらが かなり奏功いたしまして
+12.2%と 順調な展開を示しております
+12.2%と 順調な展開を示しております
2番目の イベント・メディア事業
でございます
でございます
採用イベントの減少を受けまして
イベント制作については 前年比で大幅減
イベント制作については 前年比で大幅減
一方で 映像メディアやWebといった
リクルーティングメディア
リクルーティングメディア
こちらのニーズが増えており
メディア制作につきましては
前年比で 大幅な増加となっております
前年比で 大幅な増加となっております
3番目の 人材紹介・派遣事業
でございます
でございます
こちらは新卒の動員 また紹介
および中途紹介に注力いたしまして
および中途紹介に注力いたしまして
前年比で 大幅な増加を示しております
メニューでは
事務職派遣を立ち上げたために
事務職派遣を立ち上げたために
販売職については
若干の減少でございますが
若干の減少でございますが
事務職派遣が 1億を超える
順調な立ち上がりを示すことができました
順調な立ち上がりを示すことができました
営業職につきましては
戦略的に 営業職派遣を
営業請負に切り替えましたので
営業請負に切り替えましたので
プロダクトのポートフォリオは
若干変更しております
若干変更しております
4番目の ALT配置事業につきましては
先ほどご説明いたしまたように
先ほどご説明いたしまたように
第1四半期につきましては
今年から初めて加算された数字となります
今年から初めて加算された数字となります
コンシューマー部門 でございます
スクール事業につきましては
収益性の向上を企図いたしまして
収益性の向上を企図いたしまして
前年度から 不採算拠点の統廃合を
促進してまいりました
促進してまいりました
その効果によりまして
売上高は 前年比で減少したものの
売上高は 前年比で減少したものの
売上総利益は 前年比4.4%の
増加に転じることができました
増加に転じることができました
6番目の エンターテイメント事業
でございます
でございます
こちらは プロのバスケットボールチーム
リンク栃木ブレックスの 成績が好調
リンク栃木ブレックスの 成績が好調
そういった好影響によりまして
売上高 売上総利益ともに
前年比で 大幅な増加となりました
前年比で 大幅な増加となりました
こちらが コンシューマー部門の
詳しいプロダクト別でございます
詳しいプロダクト別でございます
スクール事業におきまして
PC講座の受講生様へ
資格講座をクロスセルする
資格講座をクロスセルする
そういった試みが 功を奏しまして
全体のプロダクトの 構成比の偏りが
徐々に 平準化しております
徐々に 平準化しております
上から5行目の 法人向けの研修です
こちらは いわゆるBtoBビジネス
になりますが
になりますが
法人向けに PC講座や
会計講座を販売しております
会計講座を販売しております
こちらが
ビジネス部門との連携によりまして
ビジネス部門との連携によりまして
50%を超える
前年比 大幅増となりました
前年比 大幅増となりました
フランチャイズに関しましては
経営資源集中を企図いたしまして
事業譲渡しましたので
事業譲渡しましたので
前年比 大幅減
学習塾につきましては
柏校を 戦略的に撤退いたしましたで
柏校を 戦略的に撤退いたしましたで
前年比で 減少となっております
こちらが 販管費でございます
こちらも 株式会社インタラックが
加入いたしましたので
加入いたしましたので
大幅な増加となりました
このインタラックの影響を 除いた部分で
販管費をご説明いたします
販管費をご説明いたします
インタラックの影響を除きますと
販売管理費は 前年比で1.5%と
微増にとどまっております
微増にとどまっております
統合拠点の設立
また システムの整備 等々で
また システムの整備 等々で
上から4行目の オフィス・システム経費が
一時的に 増加いたしました
一時的に 増加いたしました
これは 戦略的な先行投資 でございます
また、リンクアカデミーにおきまして
新商品「オフィスの大学」を
リリースいたしましたが
リリースいたしましたが
この広告宣伝につきましても
第1四半期に 集中的に投下いたしました
第1四半期に 集中的に投下いたしました
結果的に 販売関連費用が
こちらも一時的に増加しております
こちらも一時的に増加しております
一方で 管理部門の効率化
これは グループ会社の
各管理部門の機能を統合したり
各管理部門の機能を統合したり
また システムの整備によりまして
人件費につきましては
大幅な減少を実現しております
大幅な減少を実現しております
こちらが 連結の貸借対照表 でございます
統合拠点の設立
また 基幹システムの導入によりまして
また 基幹システムの導入によりまして
固定資産が 大幅に増加しております
長期借入金の定期返済 によりまして
固定負債は 順調に減少しております
固定負債は 順調に減少しております
結果といたしまして
自己資本比率は 約38%と
ほぼ変化ございません
ほぼ変化ございません
配当 についてご説明いたします
四半期配当 の方針は
変更ございません
変更ございません
2015年12月期の
第1四半期配当予定 につきましては
第1四半期配当予定 につきましては
予定通り 6月25日に
単元株当り110円 の配当を
実施予定でございます
実施予定でございます
こちら再掲になります
連結営業利益の
これからの進捗計画でございます
これからの進捗計画でございます
第2四半期の終了段階で昨年を上回る と
先ほど ご説明いたしましたが
先ほど ご説明いたしましたが
第1四半期につきまして 減少 または
仕事が 第2四半期にずれこんだ
仕事が 第2四半期にずれこんだ
2事業についての
現在の受注残高を示しております
現在の受注残高を示しております
組織人事コンサルティング事業
また イベント・メディア事業
また イベント・メディア事業
両方とも 既に昨年比で13%増の
案件金額を受注しております
案件金額を受注しております
第2四半期以降
案件受注が順調に推移しておりますので
案件受注が順調に推移しておりますので
今後の利益創出に寄与するもの
と考えております
と考えております
それでは アジェンダ2番目の
トピックスに入ります
トピックスに入ります
2点ございますが まず1点目は
大阪に統合拠点を 開設いたしました
大阪に統合拠点を 開設いたしました
こちらは ビジネス部門の6社と
コンシューマー部門の1社
コンシューマー部門の1社
パソコンや資格講座を行っている
リンクアカデミーでございますが
リンクアカデミーでございますが
これらを 1か所に集めまして
5月7日 大阪梅田のヒルトンプラザウエスト
オフィスタワー15F に開設しております
オフィスタワー15F に開設しております
これによりまして ビジネス部門内部でも
また ビジネス部門と
コンシューマー部門との 間でも
コンシューマー部門との 間でも
コミュニケーションの活性化を促しまして
グループ全体のアセットを有効活用し合う
グループ全体のアセットを有効活用し合う
そういったシナジーを狙っております
また 重複機能を統合したことによりまして
全体の賃料含めて コストリダクションを
実現できる予定でございます
実現できる予定でございます
トピックスの 2点目でございます
こちら モチベーション&ウェルネス経営の
促進について
促進について
先般、経済産業省と
東京証券取引所が連携した
東京証券取引所が連携した
健康系銘柄というものに
この 株式会社リンクアンドモチベーション
が選定されております
が選定されております
当社が サービス業の中で
1社選ばれましたので
1社選ばれましたので
これを機に
従業員の心と体の健康を
重要な経営資源 と捉え
重要な経営資源 と捉え
その増進に全社的に取り組む
そういった所存でございます
そういった所存でございます
また モチベーションとウェルネス
この両方が 経営にとって
非常に重要なテーマであるということを
非常に重要なテーマであるということを
今後 私どもも自らも実践者として
社会的啓蒙に努める予定でございます
社会的啓蒙に努める予定でございます
その一環といたしまして
5月18日に
5月18日に
当社の出資先であります
株式会社FiNC様と連携いたしまして
株式会社FiNC様と連携いたしまして
ウェルネス経営に関する共同記者会見を
開催する予定でございます
開催する予定でございます
何社か こういった社員の健康管理や
ウェルネス経営に賛同する企業様が
多数参加されますので
多数参加されますので
こちらもご注目いただければと思います
以上 株式会社リンクアンドモチベーション
2015年12月期 第1四半期の
2015年12月期 第1四半期の
決算説明会を 終了させていただきます
どうも お付き合いありがとうございました
2015年12月期 第1四半期決算説明会
- 株式会社リンクアンドモチベーション
- 代表取締役会長
小笹 芳央